柿の木ブログ

慢性腰痛と鍼について

2018.02.16

す慢性腰痛の8割以上は、

痛みの原因が特定出来ないとされています。

 

その痛みの原因が、

脳や感情に原因があるというのが

最近の考え方です。

 

何十年も腰痛の患者さんが

来ることがありますが、

実際触ってみると「そこが痛い。」

と患者さんがおっしゃいます。

 

その筋肉に鍼をすると、

腰痛が軽快する事が多くあります。

 

アメリカ大学医師学会による腰痛治療のガイドラインでは、

推奨2で

慢性腰痛患者では、運動、集学的リハビリテーション、鍼灸、マインドフルネス低減(evidenceは中程度)、また太極拳、ヨガ、モータ制御運動、漸進的弛緩法、筋電図バイオフィードバック、低レベルレーザー療法、オペラント療法、認知行動療法、および脊椎マニュピレーション(evidenceは低度)を行い、薬物療法は選択しない。(Grade:強い推薦)

となっています。

 

 

つまりアメリカでは、

慢性腰痛は薬を用いず、

鍼灸などの治療を行うことを強く推薦しています。

 

日本にある鍼灸ですが、

アメリカの方が強く推薦していることに

とても不思議な感じがしますね〜

 

下記のURLで確認できます。

 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28192789

 

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