前回、五十肩についてでしたが、今回も五十肩について話ます。
患者さんによっては、五十肩は勝手に治っていくものだと考えがちです。
たしかにそう書いてある本なども見られます。
五十肩を放置していたら何が起こるかというと、痛みは止まるかもしれませんが、肩の動く範囲が狭くなります。
一生肩が動きにくい状況もあるわけです。
だから、痛み止めだけでなく、やはり動かさないとダメってなんです。
かといって、適当に動かしていては、肩の筋肉に傷が付いてしまうので、それもあまり良くありません。
だから、傷ついている筋肉を確認して、正常な範囲で動かしてあげることが重要です。
なかなか自分一人では分からないことが多いと思うので、いろいろご相談ください。
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